こんにちは、獣医師の”まるんな”です。
前回の記事で成犬を飼うことをオススメしました。
犬種によっては産まれながらの性格があり、子犬の頃には分からなかった気質が大きくなると出てくることが多いため、性格ができあがった成犬を飼うことをオススメしましたが、もちろん飼い主によって飼い犬の性格が変わることも大いにあります。
飼い主と飼い犬がそっくりという様子をみることがあります。
ワンちゃんの様子をみると、飼い主さんがどのように犬に接しているのか、甘やかしているのか、厳しいのか、しつけで体罰をしているのか等が見て取れることも多くあります。
実はこれ、犬だけではないんです。実はミツバチにも性格があります。
市販されている多くの蜂蜜は外来の西洋ミツバチからとれたものですが、日本在来のニホンミツバチは西洋ミツバチに比べ性格が穏やかで、刺されることも圧倒的に少ないです。これは、ハチ種による持って生まれた性格の違いです。
しかし、飼われているミツバチもどんな人が飼っているかで、性格が変わってくるのです。同じセイヨウミツバチでも巣箱を乱暴に扱う人が飼っているミツバチは攻撃的で、人が近くに来ると刺そうとして飛び出してきます。一方、常に穏やかに接する人に飼育されているセイヨウミツバチは巣箱を開けても中をみても全然攻撃してきません。人間は危なくないと学習しているようです。

これと同じことは、ミツバチだけでなく、牛、馬、山羊、猫でも当てはまります。
どんな、生き物でもその世話をしている人の様子が想像できてしまうのは、とても面白いですね。
では、また。


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