血を補う漢方薬(四物湯)

鍼・漢方

こんにちは、獣医師の”まるんな”です。

今日は血を補う漢方薬についてです。基本の方剤は四物湯になります。

血は血液そのものというよりは、栄養という方が合うかもしれません。血が不足(血虚)すると、体が痩せ衰え、皮膚が乾燥する等の症状がでます。

四物湯は当帰・川芎・芍薬・地黄の4つの生薬から成ります。これらは、体に潤いを与え、血の流れをよくする効果があるので、乾燥性病変、栄養障害、筋肉疾患などの症状に使われます。ただし、四物湯だけで使用することはなく、他の作用のある生薬を合わせた方剤を使うことになります。

犬猫への適応としては、他の生薬と合わせることで、乾燥性の皮膚疾患や、老犬猫の運動器疾患、精神性の疾患などへ処方することで症状の緩和が期待できますよ。

では、また。

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