鍼が効く理由

鍼・漢方

こんにちは、獣医師のまるんなです。

鍼灸は気の流れる経絡に刺激を与えることで、その経絡と関連臓器を治療する、という考え方が基本としてあります。

例えば、胃腸の不調には胃の経絡のツボに鍼灸治療をする、等です。

これは経験則と中医学理論によるものですが、一方で、科学的にも鍼の効果が解明されつつあります。

有名なものとして軸索反射があります。

コリや慢性痛を感じる部分には、発痛物質が溜まっていることが多くあります。ここに鍼を打つことにより、刺激で軽い炎症が起こり血流が良くなり、発痛物質も流れ、痛みが軽減するという考えです。

実際、コリや慢性の痛みに鍼を打つと、痛みが軽くなることが体験できます。

腰椎ヘルニアのリハビリに鍼は効果的ですが、ヘルニア自体を治すというよりは、痛みを和らげることにより、日々の生活のQOLを上げる効果が大きいかもしれません。

鍼治療で、少しでも慢性的な痛みを軽減できればと思います。

では、また。

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